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平成21年12月議会 本会議質疑


【 平成21年 12月 定例会(第4回)-11月30日-01号 】
(芦屋市HP 芦屋市議会会議録検索 より転載)

◆9番(中島かおり君) =登壇=第105号議案、平成21年度芦屋市一般会計補正予算(第5号)につきまして疑義がございます。よって、議案質疑を行わせていただきます。
 第3回定例会におきまして、第78号議案、平成21年度芦屋市一般会計補正予算(第3号)ですが、芦屋市として必要な事業であると当局からの提案があり、その旨を確認し、私ども議会としても全会一致にて可決成立しています。
 しかしながら、今定例会におきまして、一たん議決されたものについて減額補正がなされています。芦屋市も含めた全国の自治体が抱える悩みは承知し理解をしているつもりではおりますが、このことについて3点お聞きいたします。
 1、認識はどのように変化されたのでしょうか。2、地方議会における議決を執行機関としてどのようにお考えになられるのでしょうか。3、どのような議論がなされたのか。減額補正をするという以外の選択肢はなかったのかどうか。以上3点についてお聞きいたします。

○議長(都筑省三君) 南雲財務担当部長。
◎財務担当部長(南雲直樹君) =登壇=中島かおり議員のただいまの御質問にお答えを申し上げます。
 特に減額幅の大きい子育て応援特別手当の支給事業を例に御説明申し上げますけれども、本事業は、御質問にありましたように、9月議会で補正予算を議決いただいた事業でございますけれども、その議決の重要性というものは十分に認識をいたしておるところでございます。
 この後、全額国庫支出金を財源とするこの事業が、政府の閣議決定で、執行停止の事業というふうに決定されましたので、国の方針、それから財源の問題等、その後の状況の変化を踏まえまして議論いたしまして、事業を停止し、今回、予算の減額を行うことにつきまして、議会への御提案をさせていただいたものでございます。
 何とぞよろしくお願い申し上げます。

○議長(都筑省三君) 中島かおり議員。
◆9番(中島かおり君) ありがとうございます。執行停止による減額ということは、もう大変、承知しております。
 それでは、最後に1点だけお聞きいたしますが、これからもこのようなことが行われるのかどうか、お聞きいたします。

○議長(都筑省三君) 南雲財務担当部長。
◎財務担当部長(南雲直樹君) 補正予算という形で、予算の見積もり、事業の見積もりを経費の面でするわけでございますけれども、どうしてもその後のその事業の状況の変化、事業費の変化、財源の変化というものがございますので、その時々で立ちどまり事業の点検をし、必要に応じて補正を講じていくということが必要ではないかと考えております。
 以上です。